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皆さんこんにちは!
福岡県福岡市西区を拠点に建築板金工事を主な業務として行っている
株式会社秀和、更新担当の富山です。
目次
~“家の顔”を守るために、今知っておきたい基礎知識~
今回は住宅や建物を守る「外壁工事」の中でも、私たちが手掛ける 板金外壁 にスポットを当ててご紹介します。
外壁は家の“顔”であり、風雨・紫外線から住まいを守る大切な役割を担っています。
金属外壁の特徴や、長持ちさせるためのメンテナンス方法を見ていきましょう。
板金工事で扱う外壁材には、主に以下のような種類があります。
現在、最も普及している金属外壁材です。軽量で耐久性が高く、錆びにくいのが特徴。スタイリッシュでモダンなデザインに仕上げられるため、一般住宅から店舗まで幅広く採用されています。
サビに非常に強く、特に塩害のある海沿い地域で重宝されています。軽量で建物への負担が少ないのも魅力です。
コストは高めですが、腐食に極めて強く、工場や公共施設などで採用されるケースもあります。長期間にわたり安定した性能を発揮します。
倉庫や工場で使われることが多い板金外壁。施工性が高く、実用性重視の建物に向いています。
👉 ポイント:板金外壁は軽量で耐久性がある反面、衝撃や傷には弱いため、定期的な点検と補修が大切です。
塗装を行わない板金工事においては、以下のようなメンテナンスが中心となります。
サビや傷が出た部分は、早めにその部材だけを交換することで被害を最小限に抑えることができます。
外壁の継ぎ目には防水のためのシーリング材(コーキング)が使われています。ここが劣化すると雨水が侵入し、下地の腐食や雨漏りにつながるため、定期的な打ち替えが必要です。
築年数が経過し、外壁材全体に劣化が進んでいる場合は、張り替えを行うことで見た目も性能も一新されます。特にガルバリウム鋼板は軽量で耐久性が高いため、リフォーム時の張り替えに選ばれることが多いです。
板金外壁は耐久性に優れていますが、以下のような症状が出てきたら要注意です。
目地のコーキングが割れている・隙間がある
サビが発生している
外壁材が浮いている、変形している
雨漏りや結露が見られる
こうしたサインを放置すると被害が大きくなり、大掛かりな工事が必要になることも。
定期点検を行い、早めの補修を心がけることが、建物を長持ちさせる秘訣です。
外壁は常に雨風や紫外線にさらされる「家の盾」です。
板金外壁は軽量・高耐久でありながら、適切な点検と補修を行うことでさらに長持ちします。
小さな異常を見逃さず、早めの対応を心がけることが、快適な住まいを守る第一歩です。
次回もお楽しみに!
株式会社秀和では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
福岡県福岡市西区を拠点に建築板金工事を主な業務として行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!